テラー 15

テラー 15

   フォーチュン テラー 15  ペンタクォーク  Θ+粒子

 

○ 週末ではないので、あまり長くはなりませんが、未来と過去の時空を用意したかったのは、いくつか理由があります、ひとつには、4元論の構成を採っているのですが、これを2分割、ねじり風船の仕組みを当てはめると、未来と反物質の時空、過去と物質(現在)時空に分けたとします、過去と現在はある意味繋がっている、例えば月のクレーターなどは端的に、過去の衝突が月面に記録されている現象を現在において観測することができます、いわば、過去と現在は同居している、過去へ戻ることはできませんが、一方、未来と反物質のペアはなかなか私たちの世界とは離れた場所にあるようです、テラーでは、これら未来と反物質が私たちの世界の、近くにも存在するのではないか、この一点に集中したいと思っています、

 

○ 科学の基軸をなす数々の物理法則は、未来においても変化しないと考えられています、しかし、これらの真理、万人が認める再現可能な現象も、注意しなくてならないのは、地球近辺の現象に過ぎない点です、そして、私はこの論理を全く逆転させ、地球近辺に過ぎなくても、未来と反物質の時空に関わる現象が、目の前に、直ぐ隣に存在するのではないか、こう考えて観察を続けたいと思います、

 

○ オデッセイが25までだったので、テラーも25に近づいてます、そろそろクライマックスに持ち込みたいと考えています、光陰矢の如しです、その前哨戦として、一枚の惑星の図を考えています、4元論の締めくくりになると思います、少しでも、例の球状トーラスを描く努力をしてみます、この図を描ききれば、なんとか、原子から、銀河、はたまた、ティトム天球へと橋渡しができそうです、別段、突飛なものでもなく、ねじり風船とトーラス、それに重力と斥力のバランスした3次元球の組み合わせです、大きな括りの4つの時空、小さな世界としてポジトロニウムと中性子の正4面体でしたね、

 

○ 私が今見ている原子核と電子の姿は、動的な姿を伝えるのが難しいのですが、鉄原子核の正12面体がありましたね、この12面体に頂点を共有する正4面体がユニットとして、つまり、このユニットが陽電子、中性子2つで構成され、残りのひとつの頂点が電子として原子核外に姿を現す、正12面体の動きにも関係するのですが、とりあえず、静止しているとして、内接する正4面体は飛び飛びに位置します、この飛び飛び状態が電子の不確定性原理の姿だろうと、そういうわけで、その飛び飛び状態に正12面体の動きが加わるので、説明がやたらと難しくなるわけです、

 

○ ペンタクォークについて、次の記事を参照してください、もう4年も前のものなのですが、

クォーク5個から出来ている新しい粒子(新バリオン)発見− SPring-8の世界最高エネルギーのレーザー電子光を使って検出 −(プレスリリース)

http://www.spring8.or.jp/ja/current_result/press_release/2003/030701-2

今回の実験では、約20億電子ボルトのレーザー電子光を炭素原子核に当て、核反応で生成される正負の電荷を持つ2個のK中間子を同時測定した。データを詳細に解析することにより、原子核内の中性子が光を吸収した結果、まず負K中間子(注7)と新粒子が同時生成され、更に新粒子が中性子と正K中間子に崩壊していることを確認した。

K中間子は反sクォークとuクォーク、また中性子はuクォークと2個のdクォークで構成される。新粒子の質量は、光ビームと負K中間子のエネルギーから計算された。新粒子の質量は理論的にΘ+(シータプラス)粒子(注8)として予想されていたものに極めて近い(図2参照)。

ティトム球理論2 応用編 フォーチュンテラー fatacy

                     Titom 2 応用編

Θ+粒子_大阪大学Θ+粒子_大阪大学

図2 Θ+粒子_大阪大学

○ 筑波にくらべて、補助金の額が見劣りする阪大ががんばっているみたいですが、すこし扱うテーマ大きすぎたみたいですね、このΘ+粒子、いわゆるペンタクォークの話をすこし、有名な、物理学の中心に位置する中性子と同じレベルの仮想粒子、ペンタクォーク、この粒子には語られるべき背景、バックボーンが皆無に等しいのでなかなか受け入れられないのだと思います、原子核の内部にクォーク5つで構成される粒子が存在するだろう、ここからスタートしてみます、次のノーベル賞もこの辺りから出るとよいですね、

 

○ ティトム理論では、バイパスが存在すると、これは重要な考え方で、未来、現在、過去と流れる空間の性質のなかで、未来と現在、現在と過去、この変化というか移行は極めてスムーズなように見えます、超新星爆発を除いてですが、とくに、忘れてはならないのは、未来から過去への移行も存在することです、もちろん、過去から未来へも、突き詰めると、私たちタンパク質生命の変化に、ベクトル性が強制されているだけで、一歩太陽系を出たら、4軸直交座標のもと、こともなげに宇宙は存在しているのでしょうね、さて、このバイパス、2つの経路の考え方を利用して、ペンタクォークの姿を追及してみます、

 

○ 休みながら投稿していると、忘れられない言葉や考え方にであうものですから、すこし本題をそれます、地球型生命についてですが、共有結合型と考えられます、いっぽうで、金属の自由電子型生命も充分に考えられそうです、生命の定義を地球型生命から考えると、「空間の一部を区切り、その中に記憶を留めるメモリーである」、メモリーという意味だけを取り上げると、月のクレーターも生命になってしまうので、この、区切るという部分が大切なんでしょう、では、区切られない、金属の自由電子型生命もありえますね、メモリーの問題はクリアできそうですし、区切られない生命なのかもしれません、この自由電子型生命は共有結合型生命が鉄を取り込んで進化したのに対して、シリコンを取り込み、さらに深堀りすると、部分的な超伝導の仕組みを取り入れ、未来から現在に生きる生命もいるかもしれませんね、未来の出来事をメモリーに留めて、過去への選択自由度を維持する、これら対極に位置する生命を「メタル生命」とでも呼びましょうか、最後の壁は、メモリーをとどめる部分に進化の系譜を確認できるかがポイントになるのでしょうね、「意識とは進化する記憶のことです」、

 

○ ペンタクォークを考えると、正12面体の正5角形を元に考えることになります、ひとつの反クォークと4つのクォークという構成から、正4面体のクォークの中心に反クォークが位置する構成も魅力的(反クォークの実態が掴めないので)ですが、鉄原子核の正12面体から話を解きほぐします、クォークが見つかる以前は、中性子と陽子で原子核が構成されていました、この中性子と同じレベルにペンタクォークという粒子が考えられるわけです、ティトム理論では、ペンタクォークを中心に展開すると都合のよいことが多々あります、最初に、正12面体は正5角形12面で空間を均等に区切ります、この5角形ひとつの面にペンタクォークを割り当てて、12個の粒子を考えます、このとき、12個の粒子は均等分割から外れて、正6角形が2面配置された、正6角柱になり、例のジェットを中心軸として回転する、こんなイメージがバイパスの一方の考え方で、もちろん、もう一方では、正12面体からポジトロニムに2中性子を加えたモデルも活躍しています、こちらは、原子核外部の電子の活動に橋渡しをする状態のイメージです、繰り返して恐縮ですが、鉄原子核の図を再度、

鉄原子とクラインの壷

鉄原子とクラインの壷

○ 最後のイメージでは、正12面体がひしゃげてますね、これが正6角柱状態のことを言いたかったのです、また、ここでも「ベリリウム変遷」、すなわち、立方最密充填から六方最密充填の関係があります、今の私の考えでは、立方最密充填は3次元空間での結晶構造で、すなわち、重力の影響の弱いエリアでの、別の言い方をすると、真空に近い場所での結晶構造で、他方の六方最密充填は回転モーメントの強い、いわば、重力ポテンシャルの強いエリアでの固体結合になるのではと考えています、そして、一般に立方最密充填は六方最密充填にサンドイッチされている、

 

○ 言い忘れたというか、積み残しの話があります、大切なことなので、話さなければ、とここ2、3週間頭の隅にあったのですが、鉄原子核の最後の図にクラインの壷を書き加えました、もう数ヶ月前になりますが、ポジトロニウムに中性子を加えた正4面体構造の一極の電子は、原子核の面でクラインの壷状態(ねじり込まれた表と裏が入れ替わり)で、さらに、ねじり込み電子軌道を伝って運動している、ですから、電子の運動は原子核の内部と連動している、原子核内部でもエネルギー保存の法則は有効のようです、でも、時間のベクトルについては不問に付します、時間の区分けのない空間でエネルギーの意味が弱まると思っていますが、とくに、2つの経路という考え方では、エネルギー保存則も見直さないとならないでしょうね、

 

○ 呼びにくいので、「原子核内部のポジトロニウムに2つの中性子を加えた正4面体構造」、に名前を付けます、電子と陽電子が消滅しないように物質と空間を維持している基本構造なので、また、4次元(4軸直交座標)空間の一部分として、亀裂のような3次元空間を保持する意味を込めて「ナイフ粒子」、ナイフ面を粒子にしたものと考えていただければ、さらに付け加えると、私たち人類のベクトル化された意識そのものがナイフ面であり、ナイフ粒子なのではないかと、宇宙を無理やり3次元化していると、バイパスの方が実態に近い姿で、本道りと思っているものが亀裂に過ぎないのではと、

 

○ 上記鉄原子核の図の中に説明不足の部分が残っています、正12面体の内部の正6面体について少し触れてみます、正直申しまして、ずっと悩んでいたのですが、未だにつかみきれていません、ですが、放っても置けないので、鉄原子核の図の作者として、この立方体の意図する点は、立方体を頂点から反対側の頂点へ、例えば上の頂点を含む正4面体、下の頂点を含む正4面体が対になり、うえの正4面体の頂点はK殻電子に、下の正4面体の頂点は、ねじり風船のつなぎの部分に、空間の全ての情報を受け渡ししている、とこう考えています、次の記事と絡めて話を進めます、播磨のスプリング8にちなんだ話題ですが、

研究成果・トピックス

SPring-8が拓く 室温超伝導の可能性〜

http://www.spring8.or.jp/pdf/ja/SP8_news/no23_05/p2-p4.pdf

 

○ 上記実験では結晶の格子振動がテーマになっているようですが、ティトムでは鉄原子核の図の正6面体とK核電子が少なからず関与している、と考えます、いわば、マイクロ、いや、ナノのジェット現象(HH30のミニチュア版)ではないかと、K殻以外の電子はクラインの壷の軌道に沿って、正8面体から、正20面体へと(外殻電子は原子核面をトランポリンのように跳ねている、軌道はクラインの壷に沿い表の顔と裏の顔を見せながら)電子の個数はシュレーディンガー方程式の解に従うとして、K殻電子が格子振動の中心的役割を担っているのではないかと、

 

○ ここにもベリリウム変遷が影を落とし、立方と六方最蜜充填の関係が顔を出します、通常立方の状態が低温で六方に変化する、とくに、超伝導では全体が六方に揃わないと観測されにくい(局部的には六方になっていても)ので、どうでしょう、六角柱状の結晶で金属で構成されている物質(鉱物など)でトライしてみてください、新たなブレークスルーを期待しています、

 

○ 私はこの数ヶ月、オデッセイを開始した頃から、ひとつの蓋然性を追い求めていました、ようやく手が届きそうです、それは、原子核の内部で、電子と陽電子の消滅を防いでいる、ナイフ粒子、正12面体に内接というか、20個の頂点の内4つを共有する正4面体と、上記立方体に同じく8つの頂点の内4つを共有する正4面体の関係を知りたいと思っていました、ようやくたどり着いた結論は、立方体の周りを取り巻くように位置する6角柱と、立方体内部の2つの正4面体が対応する図式でした、上と下のそれぞれの正4面体の周りに正6角形が2重の車輪のように(ペンタクォークによる6角柱)回転している姿でした、正12面体と正6角柱は、何度も触れますが、2つの経路のことで同時に存在でき、電子を中心に(時間の流れを片方向に)見るか、ジェットを中心に(時間にニュートラルな見方で)見るかの違いで、もともとはひとつのものです、

 

○ テラーの15もそこそこ長くなりました、16に移ろうと思っています、しかし、なんですね、45億回も太陽の周りを回り、その365倍の自転をしてきた地球、そして、今日と明日の一回転をきっちり区別する、このブレのなさ、現在という瞬間は堅牢で、なかなか綻びが見つかりません、グリーンランドにあるという地球最古の地層の岩に割り当てられた珪素の周りの電子は、これからも数億年そのままなんでしょうね、あまりに堅牢で、一歩先の未来から現在への移行があまりにもスムーズなので、これら一歩先の未来は準備されていると考えたのが、ティトムの発想の原点です、では、16でお会いしましょう。

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